少しハードですが森閑とした森の中はとても気持ちいい。午前中に登り、帰りには醍醐寺三宝院などの見学を。
醍醐寺三宝院の庭は一見に値する。だが、私の醍醐寺行きは三宝院止まりでなかなか上醍醐まで行けずにいた。
春、1時過ぎに登り始め夕方4時半頃戻ってきた。女人堂から出発。
1kmほどで不動の滝に着く
暫く上り坂が続くが、途中から一気に下る。そこが上醍醐寺の寺務所。ここには寺の名ともなった醍醐水が湧いている。
柔らかな味わいの美味しい水だ。一息つけ、少し登るとて開山堂はじめ如意輪堂、五大堂などがある。
帰り道、秀吉の醍醐の花見の際、花見御殿が建てられたという尾根のような平地を見た。
登り口の女人堂からこの槍山まで茶屋が八棟建てられ桜700本が植えられたという。
今は木々が茂るが、当時は全山桜の、それは華やかな光景だったのだ。