創作狂言キャラバンがゆく

狂言集団
オフィスKAJAプレゼンツ!

文化庁の助成事業ARTS for the future!に、オフィスKAJA『創作狂言でつなぐ日本の地域文化活性化事業』が採択され、北海道は大空町から南はトカラ列島喜界島まで、地域に根ざした新作狂言をもって廻るという嬉しい連絡を受けた。
何とか彼らを応援できないかと考えた末、勝手につくったポスターがこれ!
メインイメージは泉鏡花の絵本を何冊か手掛けている中川学さん。KAJAの金沢公演では泉鏡花『道陸神の戯』を狂言化していることを知り、風に渦巻く紅葉の最後の場面を中川さんに描いていただいた。

京町家「狂言の会」オンライン動画配信

本日の狂言は京町屋「ギャラリーのざわイン」で行われます。
京町屋は1400年代頃から伝わる京都の家屋のスタイルです。
表の通りに面して店の間があり、奥に家族が住むスペースがありました。
今日の狂言は奥の間を舞台に行われます。

狂言は能と共に(町家の歴史より更に以前)西暦700年代にはその原型が生まれた日本の古典芸能です。
能と違い、面は付けず、笑いを通して人々の日常生活を描く喜劇です。

今日の演者は河田全休師と由谷鈍行師です。
まずは古い舞「雪山」です。

下記は予告動画で3/22に京町家 のざわinnで行われたものです。

・アーカイブ視聴チケット 2,000円~(3月30日より配信開始)
https://the-kyogen.com/ja/contact/からお申し込みください。
詳しい内容を返信いたします。

第1回京町家「狂言の会」3/22

Zenkyu Kawata
Kyogen Performer /Zenkyu Kawata

狂言は町家の歴史よりさらに以前、西暦700年代にはその原型が生まれた、日本の古典芸能です。
能と違い、面はつけず、笑いを通して人々の日常生活を描く喜劇です。

オープニング … 狂言の小舞を披露いたします。

出演者ご挨拶 … 狂言について、導入となる解説をいたします。

狂言鑑賞 … 古典狂言の『土筆』をご覧いただきます。

狂言体験 … 狂言の様々な型についてレクチャーいたします。

祝言 … 質疑応答、アフタートークなど。

2021年3月22日(月)
開場 18:30 / 開演 19:00
(20:00すぎ終演予定。その後アフタートーク実施の予定)
※緊急事態宣言への対応により、開演時間の変更、および、アフタートーク中止の可能性がございます。

演者:狂言師 河田全休

狂言師 由谷晋一

演目:土筆(つくづくし)

料金:会場観覧をご希望の方
・前売 3,000円 (10名様限定)

オンライン鑑賞(英語解説付)をご希望の方(3月30日より配信開始)
・アーカイブ視聴チケット 2,000円~(応援チケットあり)

・下記リンク先から視聴チケットをご購入ください。

▶ 《英語解説付》アーカイブ視聴チケット購入(Square)

※会場観覧申し込みはギャラリーのざわinnまで
メール:gallery.nozawa@gmail.com  お電話:075-353-7990
※オンライン鑑賞はhttps://the-kyogen.com/ja/contact/からお申し込みください。
詳しい内容を返信いたします。